19.白の吐息
CHEMISTRY - 白の吐息
作詞:Juve
作曲:為岡そのみ
編曲:村山晉一郎
初めて交わした言葉を
何度も今繰り返してる
まだ昨日のことのように
今も鮮やかに響いてる
町を賑わすざわめきの夜
君の肩越し照らす燈りに
たったふたりの
ただふたつだけの影
伸びた時間にじっと身を委ねてる
そっとささやく聲が
白く途切れてしまう前に
今を誓おう
まだ互いのことを全部
知らずに來た初めての冬
もどかしさを遊ぶように
少しずつ近づいている
家路を急ぎ重なる靴音
聞こえないように君が廣げた
傘のカ一ブに落ちた白い綿雪
溶ける時間が遙かに感じるから
君のコ一トの肩
白く色を變えてく前に
明日を誓おう
君がぽつんと
今つぶやいた吐息の跡を
すぐに隱そうとした
かじかんだ指を
そっ握って靜かに暖めよう
今傘のカ一ブに落ちた白い綿雪
溶ける時間が確かに思えてくる
君のコ一トの肩
白に色を染めてく前に
今を誓おう
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